From 7800 Skive DK

北欧の生活、北欧のデザインに触れてみたい、そんな思いからデンマークまでやってきてしまいました。

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Barcelona

3月11日~16日、スタディーツアーでバルセロナに行ってきました。
前セメスターは学校みんなで行きましたが、
今回はプロダクトデザインのみ、先生含めて22人の小さなツアー。
5日間の滞在中、お天気に恵まれて気温20℃、
気分はすっかり夏、です。
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そしてバルセロナ、といえばガウディ!
一日ガウディデイをとって、みんなで見に行きました。
まずはグエル公園。
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ベンチに腰掛けて、バルセロナ市街を眺めてのんびり、、、
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といきたいところでしたが、かなり広いので、
歩き回って写真撮ったりスケッチしたりしてたらあっという間に集合時間に。
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南欧の強い陽射しが似合います。
でもちょっと溶けてるみたいで気持ち悪いかも、、、

続いてカサミラ。
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一目でそれとわかる、この外観。
近づいて見上げみる。
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まっすぐなところが見当たらない。
うーん、、、ガウディの頭の中を見てみたい。

有料ですが、最上階が公開されています。
ドアノブから、枠の装飾まですべてぬかりなし。
天井にもなにやら装飾が、、、
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見る分にはすごく見応えありますが、ちょっとわたしはここには住めない。
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ドアノブは小さいながら、開き方に合わせていろんな形があって、おもしろかったです。
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屋上のテラス。
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いろんなものが立ってます。
ちょっと危険なので、柵が立てられているのが残念。

最後はサクラダファミリア。
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カサミラからてくてく歩いて、これが見えたときには、さすがにみんなからおおーっと声が。
着工から120年、完成までにまだ100年以上、、、つまり見れないんですよね、完成は。
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「受難の門」から入ったところ。
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ぐるっと回って反対側の「生誕の門」。
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塔に上って見下ろすバルセロナの街。
まだまだ工事中。
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巻貝みたいな螺旋階段。
上りはエレベーターですいーっと。
帰りは階段で景色を楽しみながら下りました。
しかし踏み外したら止まることなく落ちていくのかしら。

もひとつ、絶対見たかった建築、ミースのバルセロナパビリオン。
ガウディとは正反対のシンプル、モダンな建物。
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直線で構成された空間に、大理石の自然な模様と、
バルセロナチェアの脚の曲線が美しく映える空間。
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これ以上にない、というほどシンプルな納まり。美しい。
ガウディはすごい。
でもわたしの好みは、こっちですね。

こちらはジョアンミロ美術館。
100_3496.jpg

白い空間に自然光の気持ちよく入る美術館でした。
窓から少し離して壁が立っていて、背面から光が入ってきています。
この美術館のあるエリアは公園になっていて、時間があればゆっくり散歩したかったですね。

見たかったけど、残念だったのがスティーブンホール設計の美術館、MACBA。
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前は通ったのですが、この日は休館日。
フリータイムに行こう、と思っていたのですが、結局時間がとれませんでした。
次の機会に、、、(いつのことやら)

食も旅の楽しみのひとつ、てことで、最後においしい写真を。
スペインといえば、タパス。
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ここはカウンターで好きなのを選んで、後で刺さっている爪楊枝の数で会計、というシステム。
でもこれ、ごまかせるよね、、、(もちろん、ちゃんと払いましたが)
カウンターで立って食べるのと、席に着くのとで値段も違ったりします。

見たかった建築も見れたし、
おいしいものも食べて、飲んで、お腹いっぱいの旅でした。
  1. 2007/03/30(金) 03:02:45|
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collage! / Knife For Life

今週はロンドンからのゲストティーチャー、
わたしにはとてもうれしい、英語での授業でした。
テーマはコラージュ。
とにかくコラージュしてものをつくろう、という課題で、
ほとんどアートのような、なんでもあり、
とにかく楽しんでやろう、という面白い先生の気楽な一週間でした。
、、、でつくったのが " inside of my head "
collage.jpg

わたしの頭の中を表した帽子です。
左が自分のすきなものを寄せ集めたもの、
右がわたしの撮った写真と、わたしの写真を切ってくっつけたものです。

プロダクトデザインという現実的な思考を日々している中で、
たまにはこういう柔軟な発想もいいものですね。
アートは苦手、、、と思っていましたが、楽しませてもらいました。

その前の2週間はそれとは全く違って、
自分のために、一生使う包丁の柄をデザイン、制作していました。
デザインのスケッチは全くしないで、
ただひたすらモデルクレイを握りしめながら
自分が心地よく感じる形をつくりました。

そして出来上がったのがこれ。
knife.jpg

素材はイロコ。オイル仕上げです。
材料は自分で探してきて何を使ってもよかったのですが、
ちょうど色の濃い木がいいな、、、と思っていたので、
学校に余っていた材料を使わせてもらいました。

イメージは和包丁。
横から見たときにほぼまっすぐになるように、
でも手になじむかたち、、、、と思いながら作ったらこうなりました。
knife02.jpg

おおよその形を切り出すのにはもちろん機械を使っていますが、
そこから先はカッターと紙ヤスリだけで、
手の感触を確かめながらつくったので、わたしの手にぴったりフィット。
予定のない嫁入り道具がひとつ増えた、、、といったところでしょうか。
一生大事にしてあげようと思います。

余談ですが、製作中は細心の注意をはらい、
怪我もなく無事に完成したのですが、
その後にキッチンでパン切りナイフで左手の人差し指をざっくり切ってしまいました。
最近新しく購入したものらしく、被害者続出中のナイフ。
もれなくわたしも被害者になってしまいました、、、、
しかし人差し指が使えないとキーボードもいつもの調子で打てないし、とっても不便、、、


  1. 2007/02/18(日) 01:33:55|
  2. 学校
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北欧日記/museum編

この旅ではいろんなミュージアムに行ってきました。
 
まずはコペンハーゲン郊外、ルイジアナ美術館。
デンマークに来る前から複数の人におすすめされていたので、絶対に行きたかった所。
夏に一度学校から遠足で来ましたが、何度来ても素敵だと思う美術館。
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夏のルイジアナ。
すぐ裏が海なのです。
外の彫刻作品などを楽しむのはやっぱり夏ですね。
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夏来たときは人がいっぱいだったので入らなかったミュージアムカフェ。
セブンンチェアの色のセレクトがシックでいいかんじ。
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ジャコメッティの作品を展示している空間は一番すきな空間です。

続いてはコペンハーゲン、工芸博物館。
常設のデンマークデザインの展示も良いのですが、
元病院を改装している建物自体も雰囲気のある美術館。
改装はコーア・クリント、エントランスはハンナ・ケアホルムによる増設だそう。
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カフェもおいしいです。
ちなみにカフェの椅子はウェグナーでした。
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オーガニックりんごジュースのボトルもいいかんじ。

ヘルシンキではスティーブン・ホール設計の建物がかっこいいキアズマと、
デザイン博物館に行きました。
キアズマはエキシビジョンよりも、建物がおもしろいです。
いい写真が撮れてないので興味がある方はこちらをどうぞ。
http://www.kiasma.fi/index.php?id=11&L=1&FL=1


100_2678.jpg

これはストックホルムのモダンミュージアムと、アーキテクチャーミュージアムの案内板。
左上の小さい文字が美術館の名前、それに大してこの矢印の大きさ、、、

いろいろ行った中で、一番印象に残っているのがストックホルムの国立美術館。
企画展でやっていたリンドベリもおもしろかったし、
常設のジャンル、国籍を問わないデザインプロダクトのコレクション
(もちろん北欧が中心ですが)が見応えありました。
写真が撮れなかったのが残念ですが、、、

そんな中、一番心を掴まれたコーナー。
広い部屋の一角に、小さいスペースがあり、小さなガラスケース。
背後の壁に書かれた言葉は
"Design that makes your heart beat"
何かしら、と近づいたケースの中にあったものは、、、、
なんと心臓のペースメーカー。

見せ方、言葉、オブジェクト、一番印象的です。
ちなみにペースメーカーはスウェーデンの発明なんだそうです。
  1. 2007/02/07(水) 06:19:17|
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北欧日記/フィンランド編

夜行フェリーに揺られてフィンランドへ。
年をまたいで9日間滞在していました。
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朝焼けのヘルシンキ。
これでも確か、朝の8時半とか。
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ヘルシンキはトラムが走っています。
スリムなボディがおもちゃっぽくてかわいい。
かなりたくさん停留所があって、便利なのですが、
ヘルシンキ自体とてもコンパクトな街なので、歩いてわりとどこへでも行けます。
ただデンマークとは違って結構アップダウンがありますが、、、
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メトロも走っています。
オレンジ色のシートがポップ。
kaaperi.jpg

NOKIAのケーブル工場跡をギャラリーや
アーティストのアトリエとして使用しているKAAPELI。
特に何もイベントをしていなかったので中は入っていませんが、
パーティー等ができる貸スペースも格好良さそうでした。
ヘルシンキの中心から少し外れたところにありますが、
工場跡を上手く利用していて、おもしろかったです。

count down 2007 in Helsinki!
20070122222616.jpg

ヘルシンキ大聖堂の前の広場にたくさん人が集まってます。
カウントダウンの前には国家歌ったりしてました。
そこら中でみんな花火を勝手にあげているのですが、
日本では一般の人がするようなサイズではない、結構大きなやつをばんばんあげてました。
電飾のように見える2007の文字ですが、実はキャンドルみたいなのが並べてあるだけで、
2006からの移行は人が何人か集まってきて、手動でやってました。

1週間のヘルシンキ滞在後、電車とバスを乗り継いで、
家具職人として働くNさんを訪ねてフィスカルスへ。
いろんなアーティストたちが工房を構えている、小さいけれど素敵な村です。
あいにくの雨と、冬ということでほとんど人はいませんでしたが、、、
小さい川が流れていて、いいかんじの古い建物がぽつぽつとあって、
緑がたくさんあって、夏は散歩してるだけで気持ちいいだろうなあ、、、
本当は夏に行きたかった。
fiskars.jpg

Nさんに工場を見学させてもらいました。
元鉄工か何かの工場だったところを使っているそうです。
すべて無垢の素敵な家具たちがここで作られてます。

フィスカルスで1泊した後、トゥルクへ。
20070122222709.jpg

トゥルク城。
これがお城?というかんじの、質素な佇まい。
中は意外と広くて迷路みたいでした。

町の真ん中を東西に川が流れているのですが、橋があまりない。
ということでこんなことに。
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片道約1分ほど、ひたすら往復を続けていました。

気づけば最長の滞在となったフィンランドもここでおしまい。
今度はもっと北の街にも行きたいな。
  1. 2007/02/07(水) 06:19:01|
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北欧日記/フィンランド建築編

フィンランドといえば、アアルト。
しっかり予約しておいてアアルトのアトリエと自宅に行ってきました。
どちらもガイドさんが説明(英語で)、案内してくれます。
ヘルシンキ滞在中に、外観のみも含めていろいろアアルト建築は見ましたが、
私にとって一番興味深かったのは、やはり自宅。
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勝手口?と思うようなさりげない玄関。
でもぐるっと反対側に回って、中庭側はとっても開放的になっています。
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aalto-house-01.jpg

当初はここで仕事をしていたそう。
aalto-house-02.jpg

仕事場とリビングは引き戸で仕切られてました。
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リビングは光がよく入って、とても気持ち良さそう。
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ここは特等席ですね。

続いてアトリエ。
aalto-door.jpg

勝手口にさりげなく置かれたホウキまでも素敵に見えます。

アトリエは現在はアアルト財団のオフィスとして使われているので、
お仕事中のところを見学させてもらいました。
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スタジオ。
模型やら、照明器具などのプロトタイプが置いてありました。
雪が積もっていれば白く光って、照明をつけなくても明るいそうですが、
今年は暖冬のため、わたしの滞在中は雪がありませんでした。

その後はアアルト設計のアカデミア書店内のカフェで休憩。
aaltocafe.jpg

本日のキッシュ、はホウレンソウでした。
「かもめ食堂」のロケに使われたこともあってか、日本人がたくさんくるんでしょうか、
日本語のメニューが用意されていました。

culturetaro03.jpg

同じくアアルト設計の文化の家。
現在はホールとして使用されている建物ですが、ふらっと入っていって、
オフィスにいた女性に「中見れますか?」と聞いてみたところ、
あっさりとOK、とのこと。
鍵をあけてくれて、勝手に見てね、といって通されたところはなんとステージの上。
culturetaro.jpg

そのステージの背面の壁。
曲面になっていて、遠くから見るとカーテンみたいです。
culturetaro02.jpg


フィンランドでは教会を3つ見ました。
全く違うタイプの教会ですが、どれも光の入り方がすごくきれいな建築。

テンペリアウキオ教会。
20070122222541.jpg

設計はティモ&トゥオモ・スオマライネン。
外から見ると岩の固まり、中に入ると、、、
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岩を自然なまま残してその上にドーム状の屋根が乗った、
どうなってるの??というような構造です。
壁の際はこんなことに。
temperiaukio.jpg

洞窟の中にいるような感覚が妙に心地いい教会でした。

ヘルシンキ工科大学の敷地内にあるオタニエミチャペル。
設計はカイヤ&ヘイッキ・シレン。
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林の中にさりげなく現れたシンプルな外観。
20070122222605.jpg

十字架は建物の外にあります。
直線的でシンプル、ミニマルな空間ですが、
天井が板張なのでがやさしい雰囲気。
otaniemi.jpg

木造の小屋組もおもしろいです。

もうひとつ教会。
ミュールマキ教会。
設計はユハ・レイヴィスカ。
mulumaki.jpg

中に入ると外観からは想像していなかった白くて神秘的な空間が。
100_2538.jpg

mulumaki02.jpg

トップライトと、スリット状の窓から入る柔らかい光の中で
まるでたくさんの天使が舞い降りてきたかのような、たくさんのペンダントライト。

冬の陽の短い国だけに、どれも光の取り入れ方が上手く設計されていて心地よかった。
曇り空の弱い光が柔らかく入ってくるのもきれいでしたが、
晴れた日の強い陽射しの入ってくるのもきっときれいなんだろうなあ、、、
  1. 2007/02/07(水) 06:18:49|
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