From 7800 Skive DK

北欧の生活、北欧のデザインに触れてみたい、そんな思いからデンマークまでやってきてしまいました。

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北欧日記/museum編

この旅ではいろんなミュージアムに行ってきました。
 
まずはコペンハーゲン郊外、ルイジアナ美術館。
デンマークに来る前から複数の人におすすめされていたので、絶対に行きたかった所。
夏に一度学校から遠足で来ましたが、何度来ても素敵だと思う美術館。
luijiana02.jpg

夏のルイジアナ。
すぐ裏が海なのです。
外の彫刻作品などを楽しむのはやっぱり夏ですね。
luijiana03.jpg

夏来たときは人がいっぱいだったので入らなかったミュージアムカフェ。
セブンンチェアの色のセレクトがシックでいいかんじ。
luijiana01.jpg

ジャコメッティの作品を展示している空間は一番すきな空間です。

続いてはコペンハーゲン、工芸博物館。
常設のデンマークデザインの展示も良いのですが、
元病院を改装している建物自体も雰囲気のある美術館。
改装はコーア・クリント、エントランスはハンナ・ケアホルムによる増設だそう。
100_2275.jpg

カフェもおいしいです。
ちなみにカフェの椅子はウェグナーでした。
20070122222012.jpg

オーガニックりんごジュースのボトルもいいかんじ。

ヘルシンキではスティーブン・ホール設計の建物がかっこいいキアズマと、
デザイン博物館に行きました。
キアズマはエキシビジョンよりも、建物がおもしろいです。
いい写真が撮れてないので興味がある方はこちらをどうぞ。
http://www.kiasma.fi/index.php?id=11&L=1&FL=1


100_2678.jpg

これはストックホルムのモダンミュージアムと、アーキテクチャーミュージアムの案内板。
左上の小さい文字が美術館の名前、それに大してこの矢印の大きさ、、、

いろいろ行った中で、一番印象に残っているのがストックホルムの国立美術館。
企画展でやっていたリンドベリもおもしろかったし、
常設のジャンル、国籍を問わないデザインプロダクトのコレクション
(もちろん北欧が中心ですが)が見応えありました。
写真が撮れなかったのが残念ですが、、、

そんな中、一番心を掴まれたコーナー。
広い部屋の一角に、小さいスペースがあり、小さなガラスケース。
背後の壁に書かれた言葉は
"Design that makes your heart beat"
何かしら、と近づいたケースの中にあったものは、、、、
なんと心臓のペースメーカー。

見せ方、言葉、オブジェクト、一番印象的です。
ちなみにペースメーカーはスウェーデンの発明なんだそうです。
  1. 2007/02/07(水) 06:19:17|
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北欧日記/フィンランド編

夜行フェリーに揺られてフィンランドへ。
年をまたいで9日間滞在していました。
20070122222511.jpg

朝焼けのヘルシンキ。
これでも確か、朝の8時半とか。
tram.jpg

ヘルシンキはトラムが走っています。
スリムなボディがおもちゃっぽくてかわいい。
かなりたくさん停留所があって、便利なのですが、
ヘルシンキ自体とてもコンパクトな街なので、歩いてわりとどこへでも行けます。
ただデンマークとは違って結構アップダウンがありますが、、、
20070122222646.jpg

メトロも走っています。
オレンジ色のシートがポップ。
kaaperi.jpg

NOKIAのケーブル工場跡をギャラリーや
アーティストのアトリエとして使用しているKAAPELI。
特に何もイベントをしていなかったので中は入っていませんが、
パーティー等ができる貸スペースも格好良さそうでした。
ヘルシンキの中心から少し外れたところにありますが、
工場跡を上手く利用していて、おもしろかったです。

count down 2007 in Helsinki!
20070122222616.jpg

ヘルシンキ大聖堂の前の広場にたくさん人が集まってます。
カウントダウンの前には国家歌ったりしてました。
そこら中でみんな花火を勝手にあげているのですが、
日本では一般の人がするようなサイズではない、結構大きなやつをばんばんあげてました。
電飾のように見える2007の文字ですが、実はキャンドルみたいなのが並べてあるだけで、
2006からの移行は人が何人か集まってきて、手動でやってました。

1週間のヘルシンキ滞在後、電車とバスを乗り継いで、
家具職人として働くNさんを訪ねてフィスカルスへ。
いろんなアーティストたちが工房を構えている、小さいけれど素敵な村です。
あいにくの雨と、冬ということでほとんど人はいませんでしたが、、、
小さい川が流れていて、いいかんじの古い建物がぽつぽつとあって、
緑がたくさんあって、夏は散歩してるだけで気持ちいいだろうなあ、、、
本当は夏に行きたかった。
fiskars.jpg

Nさんに工場を見学させてもらいました。
元鉄工か何かの工場だったところを使っているそうです。
すべて無垢の素敵な家具たちがここで作られてます。

フィスカルスで1泊した後、トゥルクへ。
20070122222709.jpg

トゥルク城。
これがお城?というかんじの、質素な佇まい。
中は意外と広くて迷路みたいでした。

町の真ん中を東西に川が流れているのですが、橋があまりない。
ということでこんなことに。
30.jpg

片道約1分ほど、ひたすら往復を続けていました。

気づけば最長の滞在となったフィンランドもここでおしまい。
今度はもっと北の街にも行きたいな。
  1. 2007/02/07(水) 06:19:01|
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北欧日記/フィンランド建築編

フィンランドといえば、アアルト。
しっかり予約しておいてアアルトのアトリエと自宅に行ってきました。
どちらもガイドさんが説明(英語で)、案内してくれます。
ヘルシンキ滞在中に、外観のみも含めていろいろアアルト建築は見ましたが、
私にとって一番興味深かったのは、やはり自宅。
aalto-house-outside.jpg

勝手口?と思うようなさりげない玄関。
でもぐるっと反対側に回って、中庭側はとっても開放的になっています。
aalto-house-outside02.jpg

aalto-house-01.jpg

当初はここで仕事をしていたそう。
aalto-house-02.jpg

仕事場とリビングは引き戸で仕切られてました。
aalto-house-04.jpg

リビングは光がよく入って、とても気持ち良さそう。
aalto-house-03.jpg

ここは特等席ですね。

続いてアトリエ。
aalto-door.jpg

勝手口にさりげなく置かれたホウキまでも素敵に見えます。

アトリエは現在はアアルト財団のオフィスとして使われているので、
お仕事中のところを見学させてもらいました。
aalto-stadio01.jpg

スタジオ。
模型やら、照明器具などのプロトタイプが置いてありました。
雪が積もっていれば白く光って、照明をつけなくても明るいそうですが、
今年は暖冬のため、わたしの滞在中は雪がありませんでした。

その後はアアルト設計のアカデミア書店内のカフェで休憩。
aaltocafe.jpg

本日のキッシュ、はホウレンソウでした。
「かもめ食堂」のロケに使われたこともあってか、日本人がたくさんくるんでしょうか、
日本語のメニューが用意されていました。

culturetaro03.jpg

同じくアアルト設計の文化の家。
現在はホールとして使用されている建物ですが、ふらっと入っていって、
オフィスにいた女性に「中見れますか?」と聞いてみたところ、
あっさりとOK、とのこと。
鍵をあけてくれて、勝手に見てね、といって通されたところはなんとステージの上。
culturetaro.jpg

そのステージの背面の壁。
曲面になっていて、遠くから見るとカーテンみたいです。
culturetaro02.jpg


フィンランドでは教会を3つ見ました。
全く違うタイプの教会ですが、どれも光の入り方がすごくきれいな建築。

テンペリアウキオ教会。
20070122222541.jpg

設計はティモ&トゥオモ・スオマライネン。
外から見ると岩の固まり、中に入ると、、、
20070122222524.jpg

岩を自然なまま残してその上にドーム状の屋根が乗った、
どうなってるの??というような構造です。
壁の際はこんなことに。
temperiaukio.jpg

洞窟の中にいるような感覚が妙に心地いい教会でした。

ヘルシンキ工科大学の敷地内にあるオタニエミチャペル。
設計はカイヤ&ヘイッキ・シレン。
20070122222552.jpg

林の中にさりげなく現れたシンプルな外観。
20070122222605.jpg

十字架は建物の外にあります。
直線的でシンプル、ミニマルな空間ですが、
天井が板張なのでがやさしい雰囲気。
otaniemi.jpg

木造の小屋組もおもしろいです。

もうひとつ教会。
ミュールマキ教会。
設計はユハ・レイヴィスカ。
mulumaki.jpg

中に入ると外観からは想像していなかった白くて神秘的な空間が。
100_2538.jpg

mulumaki02.jpg

トップライトと、スリット状の窓から入る柔らかい光の中で
まるでたくさんの天使が舞い降りてきたかのような、たくさんのペンダントライト。

冬の陽の短い国だけに、どれも光の取り入れ方が上手く設計されていて心地よかった。
曇り空の弱い光が柔らかく入ってくるのもきれいでしたが、
晴れた日の強い陽射しの入ってくるのもきっときれいなんだろうなあ、、、
  1. 2007/02/07(水) 06:18:49|
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北欧日記/スウェーデン編

コペンハーゲンから電車で5時間ちょっと、
スウェーデンの首都ストックホルムへ。
いくつもの小さい島が橋でつながれた街、ストックホルム。
20070122222127.jpg

海を挟んで眺める風景が素敵。
コペンハーゲンよりも大きな建物が多い、近代的な都市、という印象。
20070122222416.jpg

かと思えばガムラスタンと呼ばれる古い町並みが残ったエリアもあります。
石畳の細い道がいくつもあって、迷いそうになります。
アンティークショップやら、小さいお店があって、歩いているだけでも楽しいエリア。
宿から近かったのもあって、何度もお散歩に行きました。

ストックホルムでもB&Bに泊まっていたので、スーパーでお買い物。
20070122222239.jpg

かごが手提げにもなるし、キャスター付きで引っ張ることもできて、とっても便利。

今回の宿はスウェーデン人のご主人と、陽気なブラジル人の奥さんのお家。
英語あまり得意じゃなくて、、、と言いながら、
スウェーデン語とポルトガル語混じりで陽気にブラジルコーヒーを入れてくれたり、
クリスマスの残りだけど、、、と言いながらおいしいチキンを食べさせてくれたり、
とっても楽しく過ごさせてもらいました。

alt="20070122222430.jpg" border="0">

"the underground art gallery"ということで、
すべての駅ではないですが、メトロの駅ではアート作品を見ることができます。
中央駅でパンフレットなんかも置いてありました。

museum-panf.jpg

スウェーデンはミュージアムでもらえるパンフレット関係のデザインが素敵でした。
ミュージアムももちろん素敵でしたが、それはまた後ほど、、、

ストックホルムで一番見たかったもの、アスプルンド建築。
20070122222136.jpg

まずは地面からぬっと生えたようなクロスが印象的な火葬場。
yokoと一緒に一度、その後デンマークに帰る前にもう一度ストックホルムに滞在したときに、
一人でもう一度ゆっくり、と二度訪れました。
広い敷地の中に墓地、火葬場、礼拝堂なのが広がっていて、散歩するだけでも気持ちのいい所。
日本の墓地とは全く違って、背の高い木に囲まれた背の低い墓石たちが、
柔らかい陽の光をあびて、なんとも気持ち良さそうに見える、不思議な空間。
20070122222148.jpg

火葬場近くの塀に埋め込まれた、設計者アスプルンドのお墓。
とてもシンプルで、すてきなデザイン、
これは本人がデザインしたのでしょうか、、、?
boseki.jpg

敷地内の森の中にひっそりと礼拝堂があり、
是非中をみたい!と思っていて、電話をかけても留守番電話だし、
直接行っても聞くべき人も見当たらず、で今回は見ることができませんでした。
仕方ないので扉の小さな覗き窓にへばりついて中を覗いていて、
ふと視線を落とした扉の鍵穴がこんなことに!
20070122222210.jpg

光ってしまって見難くてごめんなさい、
右目が鍵穴になっています。

続いては市立図書館。
20070122222305.jpg

緩やかな階段を上ってゆっくり近づき、中に入るとまずは暗いエントランス部分が。
その先に細くのびる階段、そして白く光る空間が、、、、
20070122222315.jpg

走り出しそうになるのを、ぐっとこらえて階段をのぼりきると、、、
20070122222354.jpg

360度、本!本!本!
20070122222327.jpg

すごい迫力です。
一度行ったら忘れることができない、力強い建築。
100_2709.jpg

家具もオリジナルのまま残されています。
もちろん図書館なので、たくさんの市民が利用していて、
現役で使用されている、というのがいいですね。


  1. 2007/01/26(金) 03:32:46|
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北欧日記/デンマーク編

ご無沙汰しておりますが、3週間の冬休みをデンマーク、スウェーデン、フィンランド、
と北欧3カ国で過ごし、春セメスターが始まりました。
前タームから引き続きの14人と、新しい人たちとで107人。
アイスランド、エクアドル、ネパール、とさらに国際化しました。
今週は、目覚めると世界が真っ白!
初の積雪でした。
snow.jpg

モデルはエクアドル人(4分の1デンマーク人)のクラウディアです。

さて、冬休み中は半分は日本からはるばる遊びにきてくれたyokoと、
あと半分はいろんな人にお世話になりながらの一人旅、満喫してまいりました。

まずはコペンハーゲン。
みんなとハグをしてお別れをし、電車に揺られて5時間。
うーん、やっぱりコペンハーゲンは都会です。
町はクリスマスイルミネーションでキラキラしてるし。
人はたくさんいるし。
20070122222030.jpg

こんなかわいいリースを発見したり、散歩しているだけでも楽しめます。

学校のみんなにも「絶対行くべき!」と勧められたチボリ公園もこんな風に。
20070122222005.jpg

ハートのイルミネーションがデンマークらしい。
(デンマーク人はハートと赤色と国旗がすきなのです)

クリスマスイブは日曜ということもあり、あらゆる美術館もお店も閉まっていたので、
ベタなかんじの「コペンハーゲン観光」をしてみました。
20070122222022.jpg

まずは女王様の住むアマリエンボー城の衛兵交代式。
彼らに1mやったかな?それ以上は近づいてはいけないそうです。
熊の毛でできているというこの帽子、ちょっとコントのカツラのようです。
ちなみに前セメスターの生徒の一人がこの衛兵をやったことがあるそうなのですが、
やはりものすごーく退屈だ、とのことです。
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そこから歩いて人魚の像を見に。
小さくてがっかりする、とあらゆる人から聞かされていたので、
意外にかわいいやん、という印象。
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さらに歩いて町並みのかわいいニューハウンへ。
20070122222050.jpg

そしてランチはデンマーク料理、スモーブロー。
ダークブレッドに自分の好きな具をのせて、ナイフとフォークで食べるオープンサンド。
学校ではいつもこのようなものを食べてますが、改めて外で食べるのは初めてでした。
ニシンづくし。いろんな味のニシンを楽しみました。
20070122222103.jpg

コペンハーゲンではB&Bに泊まっていたのでおいしいパン屋さんでパンを買って、
(マフィンがとてもおいしい!)
お惣菜を買って、部屋でのんびり食事したりしてました。
そしてクリスマスの飲み物、というgloggも作ってみました。
20070122221955.jpg

赤ワインに数種類のスパイスと、レーズンとアーモンドを入れて温めて飲む飲み物。
ちょっと甘めなのでたくさん飲めないですが、体も温まるのでおいしいです。
実はこれは学校最後の前夜、パーティーから戻ると枕元にそっと置かれていた
ルームメイトからのクリスマスプレゼントでした。
以前に学校で作って飲んだことがあって、わたしがとても喜んでいたのを覚えていてくれて、
ワインに混ぜるだけの簡単なセットと、
あとは彼女の家のレシピを英語とデンマーク語で書いたものを添えてくれたのです。

思わぬクリスマスプレゼント、うれしいものですね。
  1. 2007/01/22(月) 01:29:35|
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